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VOICE先輩社員の声
「パチンコ業界なんて…」
この“なんて”をおもてなしで
消してやる!
「判断基準はお客様」を教えてくれたのも、
お客様だった。
「どれだけ待たせるんだ!早く応対してくれ!」
ホール運営統括として駆け出しのころ、遊技をしているお客様にいただいたのがこのクレームです。
当時、私は上司の方針のもと、遊技台の稼働率を上げるホール運営をしていました。それは、遊技台が並ぶコースと呼ばれる通路に配置する人員を、出入り口付近の大きな通路に集め、空き台にお客様を案内するという方法。このやり方を正と思っていた私ですが、お客様の怒りの一言でハッとしました。
この運営方法は、完全にお店目線。お客様目線に立てていないじゃないか。そう強く感じた私は、すでに遊技されているお客様にもすぐに対応できる人員配置を上司に提案しました。
上司に意見をするということは、たしかに若手には気がひける行為。
しかし、ここで「判断基準はお客様」というナショナル企業の強みである社内の共通言語が力を発揮しました。メンバー全員で一度このイズムに立ち返ることで、私が提案した人員配置を採用してくれました。常にお客様の立場に立つというホール運営で、その後お客様からクレームをいただくことはありませんでした。
パチンコ業界で働きたい。
そう思う人が増える接客サービスを。
私は、常にお客様の立場に立つために、お客様はもちろん、あまねく人の立場に立ち何ができるかということを考えています。
たとえば、ある日、お店の外でビラを配っていると、就活生に道を尋ねられました。業務中であるものの、かなり焦っている様子を察した私は、とっさにビラをその場に置き、目的地まで案内をしました。人が困っていたとはいえど、業務中に持ち場を離れてしまった。正直、怒られるのではないかと思いました。
しかし、会社はよくやったと褒めてくれました。そして、何よりもその就活生が後日感謝の手紙をご意見ボックスに入れてくれたことが本当に嬉しかったのを覚えています。このようにおもてなしを追求できるのがやはりナショナル企業の良さ。この環境でパチンコ業界を変えたいというのが私の目標です。
世界最高峰のエンターテイメント企業を目指し、私たちが接客のサービスレベルを上げることで、パチンコそのもののイメージをいいものにできると信じています。